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ボイコット



2日、大学ラグビー選手権準決勝vs明治、3日箱根駅伝と母校が勝利した。こいつぁ春から縁起がいいわいと「お嬢吉三」のセリフも鼻歌まじりに飛び出し、本当は正月が一番嫌いなはずなのに、お屠蘇気分でガラガラの東京ライフを満喫している。それにしても、明治どうした!物心ついてからほぼ毎年観戦しているが、明治には押されに押され、尽く粉砕された試合の記憶しかなく、こんな一方的な勝利は初めてのような気がする。後半15分ぐらいから、こともあろうか明治の良いプレーに応援していた。来年こそ復活して欲しい。憎いほど強すぎるライバルを破ってこそ、最高の勝利の美酒に酔えるからだ。まあ、選手が高校代表ばかりに様変わりした母校もここまで来たら優勝を願うばかりであるが。そして、駅伝の往路優勝東洋大の立役者、怪物柏原選手も去年は大変だったらしい。昨年、同箱根で首位明大を軽く抜き去った際、「にらんだ」とか、ゴール後のガッツポーズを「嫌みだ」とか、ネット上で中傷され、心が傷つき、体も崩れて不振の一年だったと聞く。それを知らずに今年、母校を抜き去った瞬間、悔しさのあまり「2回もガン飛ばすな!」と呟いた糞親父は本当に反省している。「すまなかった、柏原君。にらんだように見えたのは相手の表情を見るためだったらしいね。勝負師として当然だ。君は実は繊細で、しかも本当に強い選手だね。来年も楽しみにしているよ。」慙愧 。


ところで、昨年末から新聞報道などで「サッカー選手会が労組化…代表戦ボイコットも」、「共感出来ない事が多すぎる!プロサッカー選手会副会長、怒りの辞任。内紛か?」などの記事がネットや新聞紙上を賑わせていた。

JPFA(一般社団法人・日本プロサッカー選手会)は今年中に労働組合を結成し、日本代表戦の報酬増額や肖像権料の選手への分配などの代表選手待遇改善を日本サッカー協会(JFA)へ要求している。関係者によると、交渉不調が続く場合、「親善試合のボイコットも考える」と強い姿勢を強調し、強硬手段として、3月下旬に国内で予定される国際親善試合への出場拒否も辞さないというものである。

小倉会長2


興味深々(失礼)で昨年12月22日、 品川プリンスホテルで開催された「JPFAシンポジウム」にオブザーバーとして参加した。

JPFA公式サイトによると、JPFAとは、Jリーグのクラブに所属する日本人選手全て(一部の外国人選手を含む)と海外のプロサッカークラブに所属する選手(但し、Jリーグ在籍経験者)約950人 が会員となっている組織だ。また、プロサッカー選手の立場で活動し発言する組織であり、選手の地位向上に関する問題への取り組みのみならず、全国各地でのサッカークリニックや各種チャリティ活動など、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる、とある。

その理念は、日本サッカー界のトッププレイヤーとして、豊かなサッカー文化の普及及び振興に寄与すると共に、相互扶助の精神に基づき、プロサッカー選手の社会的、経済的地位の向上を目的とする。

・サッカー文化の普及と振興を目指す
・社会に貢献する活動を行う
・プロサッカー選手を取り巻く環境の改善に取り組む
・国内外のサッカー関係団体との交流
・ファンサービスの周知徹底


ところで、今回のシンポジウムの中味だが、JPFAはプロサッカー選手一人一人が、日本サッカー界振興のために、社会に対して、将来のサッカー選手に対して、何ができるのかを考え、実践していく新プロジェクトをファン、メディアと考えて行くシンポジウムであると位置付け、出席者は会長の熊本・藤田をはじめ、柏・大谷、千葉・山口、C大阪・播戸、横浜FC・三浦知良、水原・高原、岐阜・野田、川崎・小宮山の各選手たちと先述のファン招待 73名、関係者招待 19名、ペン 40名、スチール 11名、TV 15名(7クルー)が参加した。

JPFAシンポジウム3


「Think Value Project」と書かれたボードの除幕で始まった。
この言葉にはもちろん、先述の、社会へ、将来の選手へ何ができるか考えるというメッセージが添えられている。しかし、以上のことも、JPFAの理念にあるサッカー文化の普及と振興、社会貢献活動などに関しても、日本サッカー全体がすでに目指していることであり、敢えて取り上げるとすれば、日本社会と共に手を取り合ってというぐらいぶち上げて欲しいと感じた。やはり、移籍・紛争解決制度、選手の社会的、経済的地位の向上や福利厚生などの環境改善、日本代表条件交渉(勝利給報酬増額)、肖像権料の選手への分配などが最大の目的であろう。労組化に関しては微妙な問題であり、ここでは言及を避ける。

以上の目的の中で、少々疑問に思ったことがある。肖像権の問題だ。
肖像権とは、肖像(人の姿・形及びその画像など)が持ちうる人権のこと。大きく分けると人格権と財産権。
人格権とは、被写体としての権利でその被写体自身、もしくは所有者の許可なく撮影、描写、公開されない権利。
財産権とは、著名性を有する肖像が生む財産的価値を保護する権利。
簡単に言えば、日本代表戦やJリーグの試合映像、選手の写真や名前を使用したグッズなどに発生する権利のことである。JFAやJリーグが管理しているが、サッカーの普及面から考えても、より良い改善が必要だと個人的には考える。音楽著作権などに日々、切実な直面をしている当方にとって、とても他人事には思えないのだ。

上記した「肖像権料の選手への分配」という文言は、あくまでもメディア情報で得たもので、当日のパワーポイントには肖像権管理?or要求?としかなく(映像画質が悪かったため正確に確認出来ず、曖昧な文章で申し訳ないが)、獲得後の管理・分配システムの説明が無いばかりか、現状の経過報告すら無かった。とても重要な問題であるにも関わらず、これではJPFAの主張を理解し、共感することは出来ない。また、「肖像権料の選手への分配」はチーム競技の場合、個人への分配はどう処理されるのだろうか。今後の推移をしっかり見守っていくしかない。
シンポジウム終了後、関係者に肖像権について質問したところ、「弁護士が見当たらない」との返答。弁護士ひとりの役目ではなく、スタッフも当然、共通理解し、的確に把握すべき問題ではないのか。権利問題は深く、重要な事柄である。

それからもうひとつ、Art Balloon Projectという企画のこと。
日本が世界に誇る有名アーティストやデザイナーとコラボし、白いボールをキャンバスに交友関係のある選手、好きな選手をイメージしたペイントを施すというもの。その後、作品をチャリティーオークションに出品し、収益の一部をサッカー事業に役立てると言う。それをメディアに貸出し、認知の拡大を図り、サッカー事業発展の寄付金とすることで、日本サッカー事業を盛り上げたいとしている。基本的には賛成するが、この手の提案には中味の具体性がないものが多過ぎる。
日本が世界に誇る有名アーティストやデザイナーは全くのボランティアだろうか?子供達の参加は?寄付金の具体的な設定は?誰が、何処で行うサッカー事業のためなのか?金の流れも含め、いろんな意味でオープンに行われるのか?プロスポーツを代表する組織として、選手会ブランドに恥じない寄付金の金額になるのだろうか?チャリティーオークションでもし売れ残ったボールの管理は、その後の行方は?貸出すメディアとの交渉は?
Balloonを揚げる事は誰にでも簡単に出来る。夢の実現にはスピードが最重要である。そして、具体性を持った説明力が不可欠であることは言うまでも無い。

さらに、JPFAの理念にある「ファンサービスの周知徹底」については、ファンに対するプロとして当然のアクションだけでなく、選手のマスコミへの対応、受け答えを即刻、改善すべきである。地位、環境、報酬、それも大事だが、その前にひととしての魅力、プロとしての矜持を見せ、プレー以外にも、特に試合後のコメントには内容に聞き耳を立てたいほどの個性と知性が欲しい。子供たちやファンはちゃんとそこを見ている。尊敬し、納得・、認知するからこそ理解できるのである。

当日JPFA側は、「親善試合のボイコット」を示唆しているとされる問題において、ボイコットという言葉は全く使っていなかったが、記者達はその言質を取りたいためか、何回もボイコットという言葉を執拗に使い、その経緯が解らない自分には違和感だけが残った。そこだけを見ると、見出しネタとして対立構造を煽り立てたいのか、理解に苦しむ。前日までにその話がマスコミの誰かにリークされていたのだろうか?だとすれば不信感を募らせるひとが出てもおかしくないが、第三者が大勢居る公開の場では、より解り易いやりとりが行われるべきだと感じた。
判断に揺れる浮動層を引きつけ、主観の主流派を作り出していくのは、ジャーナリストである、と言うひともいる。
我々は少なくとも日本サッカーの将来のために、できるだけ多くのひとたちに理解されやすい行動・言動を取って行くべきだと切に強く思う。
  


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