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リスクマネジメント



サッカーにおけるリスクマネジメントとはとても簡単に言えば、勝利するために攻守のバランスを重視しながら起こりうることに用心し、準備をし、予測をすること。そして、得点を目指し冒険することだ。サッカーには4つの局面が試合中存在する。それは攻、守、攻から守、守から攻のシーンである。しかし、攻撃を重視すればするほど守備リスクは高くなり、その逆も然り。したがって、勝利するためには試合中に絶えずリスクを冒して攻撃し、そのリスクを管理し続ける競技だとも言える。その決断はリスクとリターンとのバランスの中で決定されるものである。

サッカーリスクマネージメント2
リスクマネジメントの両極 Josep Guardiola & José Mourinho


5月6日、Cerezo 大阪 vs Vissel 神戸 ( キンチョウスタジアム )。

前半を共にPKの1-1で折り返した 。しかし、Cerezo は 68' に2失点目を喫してしまう。結果、これが決勝点となってしまうのだが、その敗因は Cerezo 陣形の間延びに尽きる。それは左サイドで2本マイボール・スローインが続き、前がかりになった瞬間を簡単なミスからボールロストしてボランチ-DFライン間とスロワーだった丸橋選手の背後に出来た広大なスペースを使われてしまったところに起因している。

サッカーリスクマネジメント2 サッカーリスクマネジメント3
対照的なリスクマネジメント Sir Alex Ferguson & Diego Maradona


あの局面、Cerezo は左サイドで起点を作り、次の展開へ結び付けようと果敢にリスクを冒したことには何の問題もない。しかし、観戦中に思わず口を衝いて出てしまったように「間延び」し、「コンパクトな陣形」が保てず、「リスクマネジメント」意識の希薄さから来る不安感が漂っていたことも事実。DFラインの位置取りが思った以上に低く、ミスパスなどで相手側にボールが渡ればカウンターの餌食になりかねない危険な状況であった。

ヴィッセル野沢3


同時に、疲れのためか曖昧なポジションを彷徨っていた NO13小川慶治朗選手に 67' 交代で入った NO14森岡亮太選手が多分ベンチの指示であろう「トップに張り付け!」、そんな仕草を見せたのだった。それを受けた小川選手は康太の側へ。そして、森岡選手はその下で縦関係に位置取った。その時点では NO8野沢拓也選手はまだ間延びしたスペースには入り込んではいなかった。

神戸がスローインからのボールを難なく奪った瞬間、トップの小川選手は茂庭選手側にダイアゴナル・ランで酒本選手と2人を引き付け、森岡選手はマルの空けたスペースへ流れ、その森岡選手が空けた後のスペースへ野沢選手は飛び込み、こぼれ球に素早く反応したNO25奥井諒選手のワンタッチパスをピンポイントで受けた。その時の状況は3対3の数的同数であった。

その後、確実なパス交換と巧みなドリブルで Cerezo 守備陣を翻弄する。懸命に帰陣した結果5枚になった Cerezo DFの圧力をものともせず、野沢選手は左足を振り抜いた。それにしても野沢選手の落ち着いた正確なミドルシュートは見事の一言。ゴールまでの軌跡があの瞬間、この眼でも鮮明に感じられたほどボール1個分の隙間に差し込む高い精度のキックであった。さすが、JトップクラスのFK名手と呼ばれるのも納得せざるを得ない。

ヴィッセル野沢2



しかし、あの失点シーンで Cerezo は何故、リスクマネジメントの意識が低下したのだろうか。DFラインの低さが相手のカウンターをケアしたものであればそれは疑問だ。何故なら、もしカウンターを受けた場合、 DFの能力頼みの守備戦術は私にはリスクがあまりにも高すぎるように思えるからだ。コンパクトな守備隊形であったなら失点へとは結びつかなかったのではと考えるのは唯の結果論に過ぎないのであろうか。それに引き換え、神戸はこの試合でポゼッションサッカーへの移行の試みを見せていたが、ここ数年の堅守速攻型の名残りは充分に残っていた。90分間を通じ、リスクを最小化して安定したサッカーを貫き通した。勝負の綾は組織的なリスクマネジメントの意識浸透度の差にあったとは言えないだろうか。

サッカーリスクマネジメント4
「リスクを負けることによって認識する」 Ivica Osim





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