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壁写真



冬の匂いがする。それは気温の低さからくる風・水・木・土や風物が造り出す独特の香りである。しかし、個人的にはそんな詩的とも言える感覚よりも、他の季節にはない内面と向き合うことを誰かに求められているような、誰かに見られているような身の引き締まる思いがする時期でもある。

移籍シーズンの到来もその一因であろう。メディアなどで監督や選手の去就がいろいろと取り沙汰されているが、赤々と燃えさかるストーブもあれば噂の域をでない煙だけが燻るそれもある。当事者たちの大半は代理人の腕任せとしても、人生の岐路に立たされたものにとっては目に見えないプレッシャーで静寂を緊張の糸が縫う思いをしているに違いない。その意味でも精神衛生上、欧州カレンダーに合わせたJリーグ秋春制導入も生物が蠢きだす頃のリスタートとして理に適っているような気がする。

stove league2



ところで、12月11日早朝、Estadio Santiago Bernabéu にて開催されたクラシコは高い技術と様式美に裏づけされた人間ドラマを今回も堪能させてくれた。世界一のドリブラー・Lionel Messi を始め、両チーム随一の柔らかいボール捌きを魅せる Mesut Özil、アフリカの子供たちに孔雀と呼ばれた Cristiano Ronaldo などWorld Cup 各国代表以上のスター選手の競演だった。しかし、彼らも人の子。ミスあり、諍いあり、威圧・恫喝あり、珍プレー・好プレーも当然ある筋書きのない90分に亘る悲劇喜劇のオンパレードだ。聖地に相応しくないものも含め、これらを肴に3日3晩は語り尽くせるからクラシコは堪らない。

早速、開始早々の Carles Puyol 、Gerard Piqué 、GK Víctor Valdés の3人の織り成す挙動不審なプレーからの失点を皮切りに、その物語は幕を開けた。キックオフ直後からのレアルのハイプレスに困惑したのか、或いは Bernabéu の完全アウェーの雰囲気に呑まれたのか、名将 José Mourinho の狙い通りなのかバルサの入り方には問題が山積。しかし、試合が終わってみると何のことはない、後半落ち着きを見せたバルサ 3-1 の完勝で威厳を見せつけたのであった。レアルが例によって途中で失速しだすのは最近のクラシコシナリオ通りとしても、稀代の統率者「Special One」にはもう他に打つ手がないのだろうか?そこは彼の友人とテレビで公言した某選手に尋ねてみることにしよう。

Joseacute; Mourinho 2



後半の見所もバルサの4バック、3バックを使い分ける巧みな戦術変更とその微調整だけで終わらない。試合後のインタビューでもサッカー界の理想のリーダーと呼ばれるかの責任者は「運のせいだ」と言い張るし、ましてや解説者に至っては後半39分、Kaká の左足シュートを2点リードするバルサの Víctor Valdés が辛うじて防ぐと「危なかった~」と叫ぶ。実のところ、全くもって一瞬も気が抜けない試合だったのである。危うく旨い酒肴を聞き逃すところだった。

放送では試合開始直前に Bernabéu ミュージアムを紹介していたが、通路壁に展示されている蛇腹になった歴代全ての在籍選手写真にいつも嫉妬してしまう。そこに選手をリスペクトする温かい家族愛を感じ取るからだ。私が訪れた際もそこだけで半日、ミュージアム全体を堪能するのに丸二日でも足りなかった記憶がある。その壁写真に見るレアルの歴史にはたとえ短期間の在籍にしても去り行く選手と残る選手の差はないのだろう。知る限りでは似たような展示が鹿島アントラーズに存在する。この扱いだけをとってもまだまだ日本には日常的に文化とクラブ愛を見い出すことは困難に近い。「袖振り合うも他生の縁」と故事にもある。離れて行くひとたちにも記憶だけではなく、何らかの形でその縁と絆の証を残せないものだろうか。

Real Madrid Museum2



また難問ではあるが、個人事業主である選手と雇用クラブの関係性において、ドライな契約事であることは間違いないとしても、忠義・忠誠などの精神性を重んじるクラブの存在もあっても面白い。今の世の中、そんな愛に溢れる小クラブのサクセスストーリーが必要かもしれない。

今日12月14日はその日本的な象徴といわれる「忠臣蔵」の「討ち入り」の日である。そんな思いを重ねながらサントスvs柏レイソルを観戦してみることにする。




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