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人生は短く、芸術は長い

  • 2012-06-08 Fri 12:01:20
  • Music


天声人語に「六月無礼」という言葉があった。暑さの厳しい時期には服装が多少乱れても大目に見てもらえることの意味で、古くは平家物語にも出てくるとある。現代ではクールビズ、あるいはスーパークールビズのことを指すのであろう。職住接近どころか職住同一の我々フリーランスにとって、仕事着はひとに会う機会も少ないため、裸同然の超スーパークールビズが当たり前である。数十年遅れで時代がやっと追いついたのかと内心ニンマリしている。

そんな六月にまた誕生日を迎えてしまった。既にちやほやもされなくなったこの記念日には、多少どころかかなりうんざりしている。確実にいつか訪れる死への行進中のアクセントも、ゲームのように一回休みとか折り返しから減算するとかならんのかと愚痴のひとつも言いたくなる。ましてや、その度に考える心機一転、ドラスチックな決意などある訳も無く、過去の自分よりさらにより自分らしくなっていけるかどうかは自分次第であると心に言い聞かせるだけだ。


「人生とは自転車のようなものだ。倒れないようにするには、走り続けなければならない。」と Albert Einstein は言う。
(“Life is like riding a bicycle. To keep your balance you must keep moving.”)

Albert Einstein 2
Albert Einstein


しかし、単調にペダルをこぎ続け、生き永らえることも結構至難の技である。学び、革新する変化が無い限り向上はなく、向上心なくしては生きがいすらも見つけることは困難であろう。マグロは泳ぎを止めると窒息すると聞く。たとえ睡眠時でも停まることはないらしい。ひともマグロも難しい一生であることには間違いない。ちなみに、哺乳類はその動物の種類や大きさ、寿命によらず一生の心拍数は一定で、約20~25億回という説もある。心拍数が少ないほど長生きできるという一定の法則があるのだそうだ。であるならば、サッカーや音楽での興奮や歓喜、命懸けの恋や争いは心拍数を上げてしまうので長生きしたければご法度なのだろうか?そう言えば昔、「の~んびり行こうよ♪俺たちは」という CM があったっけ。

すきやばし次郎
すきやばし次郎のマグロ


また、「時期尚早」とか「前例がない」という言葉は自分の辞書にはとうの昔から無い。しかし、新しい何かを起こそうとする時、これらの言葉はイノベーションをはなから放棄する現状維持・消極派にとって金科玉条の如く大手を振って罷り通る。その結果、こちらは世の中との折り合いの付け方も上手くいかず、ただストレスだけはどんどん蓄積される一方だ。どうやら生きることは思ったより簡単ではないらしい。ところで、世の中には生まれ月と日を組み合わせる種々の「誕生日言葉」というものがあると最近知った。自分の誕生日の場合、その中のベストは「宇宙のこころ」だった。そもそも人間は宇宙から見れば構成要素の一部でしかない。その意味においても人間は皆同じであり、それぞれ繋がりのある存在なのだ。万物の深淵さと真理、根源を感じられる素敵な言葉に少しだけ救われている。

宇宙


ここで我がサッカーと音楽人生を僅かばかり振り返ってみる。特に、1960年代は今の自分の価値観をほぼ築かせたと断言できるくらいエポックメーキングな時代であった。その後の生き方や信条に大きな影響をもたらした革新的な2曲との出会いがあったのだ。それは1966 England World Cup 「 The World Cup Waltz 」と 1967年 Procol Harum 「 A Whiter Shade of Pale 」(青い影 )である。

まずは「 The World Cup Waltz 」。文字通りの Jazz Waltz でラウンジ音楽のようなロマンチックな佳曲である。当時、世界のサッカー文化がどのようなものであるか勿論知る由も無い。しかし、この曲を聴いた瞬間、何故か単純に負けたと思った。スタジアムに響き渡る音楽は通常なら勇壮なマーチやトレンドの曲であろう。サッカーの母国たる所以はこの大きな器量に表われていると世間知らずの小僧は密かに憶測したのだった。そして、サッカーの学びと行脚の人生が始まった。

The World Cup Waltz
B-side The World Cup Waltz 


次に、「 A Whiter Shade of Pale 」。Matthew Fisher が奏でるハモンドオルガンの下降するベースラインが Johann Sebastian Bach の「G線上のアリア」を彷彿とさせる、まさに温故知新とも言える楽曲である。この曲がきっかけで多少クラシックにも興味を持ち出したのだった。Gary Brooker のソウルフルな歌声が心に響く、Rock 新時代の到来を予感させたサイケデリックな名曲だ。旅先には欠かせない1曲である。

Procol Harum
Procol Harum


「5人目の Beatles」とも呼ばれる音楽プロデューサーの George Martin は言う。
「歳をとることは弱虫になることではない。幸運だから歳をとるのだ。明日はどうなるか判らないから毎日を精一杯生きる。」

George Martin 5
George Martin


vita brevis, ars longa.
人生は短く、芸術は長い。うんざりしながら今年もマグロのように泳ぎ続けるとしよう!





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