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エスニシティ

  • 2011-09-02 Fri 11:26:17
  • Others


灼熱の46℃。時折のスコールにホッとするが、皮膚のなかの細胞まで届きそうな紫外線を含む強烈な日差しであった。皮膚に点在する眼に見えない痛覚や温度覚を認識できそうなほどの痛みと熱さを肌に感じた。今年6月の U-17 Mexico World Cup を観戦した時のことである。

異文化を持つ各国へのサッカー観戦訪問は体調さえ良ければ至福の時を過ごすことができる。想定外の創造と出会う旅も少なからずあるからだ。メキシコ第2の都市グアダラハラ(Guadalajara)を訪れた際、世界遺産「オスピシオ・カバーニャス(Hospicio Cabanas)」とハリスコ州庁舎(Palacio de Gobierno)の天井画と壁画に胸を躍らせた。欧州のそれとは違い、メキシコのエスニシティ(Ethnicity)を強烈に訴えるものであったのだ。エスニシティとは共通の出自・慣習・言語・地域・宗教・身体特徴などによって個人が特定の集団に持つ帰属意識やその結集原理を意味することばである。

これらの遺産はメキシコ壁画運動 (Mexican muralista art movement、メキシコ・ルネサンス)と呼ばれる1920年~1930年代にかけてメキシコ革命下で起こった絵画運動で描かれたもので、人口の大多数であるインディオやその混血(メスティーソ)などの民衆に革命の意義やアイデンティティーをできるだけわかりやすく印象的に伝えることが目的とされた。公共の場に描かれた大壁画は多くの人が一斉にいつでも見ることができ、文盲の人々にさえも教育的効果が望めるものである。民衆絵画の手法を用い、アステカ文明神話、スペイン人による征服と混血、文化の混交、奴隷制と蜂起、革命などが描かれている。ディエゴ・リベラ(Diego Rivera)、ダビッド・アルファロ・シケイロス(David Alfaro Siqueiros)、ホセ・クレメンテ・オロスコ(José Clemente Orozco)が三大巨匠とされている。

Diego Rivera David Alfaro Siqueiros Joseacute; Clemente Orozco
Diego Rivera 、David Alfaro Siqueiros & José Clemente Orozco



17世紀建設のハリスコ州庁舎中央階段には、José Clemente Orozco による『立ち上がるイダルゴ神父』。

メキシコ ハリスコ州庁舎壁紙 立ち上がるイダルゴ神父
 


1810年建設のオスピシオ・カバーニャス(Hospicio Cabanas)は世界遺産に登録されている。これも José Clemente Orozco による『スペインのメキシコ侵略』の壁画や天井画だ。

オスピシオ・カバーニャス(Hospicio Cabanas) オスピシオ・カバーニャス天井画 世界遺産オスピシオ・カバーニャス(Hospicio Cabanas)2 
寝転びながら天井画を眺める。



エスニシティに裏付けられたメキシコ文化とそこにあるサッカーが魅力的なことは単なる偶然であろうか?帰属する日常のなかで育ち、非日常のスタジアムで誇り高く闘う姿を見せる。代表に、地元クラブに集う意義はそこにある。

Javier Hernaacute;ndez Balcaacute;zar
Chicharito



また、先日の日経新聞「フットボールの熱源」にも異文化を知るアウェーの旅(フットボール・ツーリズム)の楽しみについて紹介されていたが、これも観光庁の唱えるスポーツ・ツーリズムと同質のものと考えて良いだろう。この内容を掻い摘んで言えば、サッカーにはホーム&アウェーがある限り、人の流れが生まれる。そこでもう一泊、もう一食と欲望を増殖させたくなる旅にしよう。さらによそ者だけにしか見えない、地元では価値をなかなか見出せないでいる宝の山を発掘できるなら楽しみは倍増するだろう、と解釈できないだろうか。また同紙には国内旅行情報誌「じゃらん」発行のムック本「元気をもらえる サッカー旅」の紹介もある。Jリーグのスタジアム観戦と観光、ご当地グルメを組み合わせた旅行を「サッカー旅」として提案し、ホームタウン周辺の観光やグルメスポット、試合観戦と組み合わせたクラブ別の応援旅プランなどをまとめてあるそうだ。

元気をもらえるサッカー旅


私もJクラブとそのスタジアム、国内プロ野球場・サッカー強豪高校へはほぼ訪れている。10年程前には3年間かけて一般道だけを使い、その日辿り着いた土地で宿泊先を探すサッカー全国行脚をした経験もある。多分、全くもって未訪問なのは J でいえばガイナーレ鳥取ぐらいか。しかし、それも時間の問題である。友人のガイナーレスタッフから「蟹が旨いぞ、すぐ来い!」との甘い誘いを受けているのだ。ところで秋を迎えるにあたってアウェー用の装いにも心を配りたい。例えばレプリカに換えて紺かキャメルのクラブエンブレム付きジャケット(既製品+エンブレム)を移動時に着用してみては如何だろう。

アイビー クラブエンブレム付きジャケット


筆者の吉田誠一氏は言う、異文化との差異を感じることは、すなわち自らのアイデンティティーを確認することになるのだと。





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