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海と生きる

  • 2011-04-09 Sat 19:23:16
  • Others


当たり前だが、また宣戦布告もなく、吃驚するほど大きい余震?が不意に襲ってきた。
早めに鯨飲して寝入っていたため、激しい揺れの中でも、最早やけくそでなるようになれと居直ってみたが・・・
余震直後、機転を利かせた仙台の身内から公衆電話を使って全員無事で被害も軽微との連絡が入る。全くもって不幸中の幸いとはいえ、固定・携帯電話かかり難い中、賢者が存在するとストレスは軽減される。


公衆電話 公衆電話3
公衆電話


天災には多くの国民が救国と助け合い と節約の意識を持ち、行動している。しかし、原発設置・事故処理対応の人災には地球規模の大災害にも関わらず、行政当局・担当企業の情報隠蔽や欺瞞に満ちた行動には危惧を覚える。「チカラをひとつに」などのスローガンの下、各界・各自が結束し協力しつつある中、ひとの善意を隠れ蓑に重大な事態をカモフラージュし、国民の目を逸らすための情報操作をしているのではないか?と疑惑の念を抱いてしまうのはあまりにも穿ち過ぎだろうか。原発維持であれば国民に納得のいく、津波・大地震対策を示すべきである。しかし、現場の過酷な環境下、1000人を超える被爆すらも覚悟した懸命な決死の作業にあたる方々には仕事上不可欠のこととはいえ、国と民を思う勇敢な行動にはただ頭が下がるばかりだ。

放射能汚染水の放出により、水・野菜に続き、魚までアウトになった。杞憂ではなく、海洋の食物連鎖と海洋国家としての我が国の存立とそれにより築かれた文化の崩壊が怖い。現地、漁業関係者の海とともに生き、日々コツコツと積み上げてきた貴重な人生の全てを奪い取りかねない事態には、その心中を察するに余りある。世界は海を共有している。また、海で世界は繋がり、地球の生命を育んできた。その海の命を絶対に奪ってはならない。それは、地球と人類の滅亡を意味するからだ。だからこそ、国際社会全体の協調と協力、連携による海洋秩序を図り、遵守することが最優先の方策であるべきだ。


「老人と海 」( Ernest Hemingway )「十五少年漂流記」 ( Jules Verne ) 「宝島 」( Robert Louis Stevenson ) などの本で海への夢想や憧憬、冒険や畏怖する感情を学びとった。 特に、「老人と海」は孤高な老漁師と巨大カジキの崇高な「死闘」の物語であり、生きる海の表現描写が美しい。 福田恒存氏 翻訳の新潮文庫からの引用。
「暗くなる間際、大きな島のような海藻のかたわらにさしかかった。まるで大海原が黄色い毛布の下にある何かと戯れているかのように、明るい海の中で、海藻がゆらめいている。老人の細い綱に1匹のシイラがかかった。シイラは、海面に跳び出すと、残照を浴びて黄金色に輝きながら、体を反らせ、空中で身をくねらせた。」

老人は自然への敬意と戦う誇りを忘れない。海の男の人生や自然と人間とが共存する姿から、生きることへの根源的な強さと豊かさが鮮明に浮かび上がってくる。全ての生命は海より始まった。故に、ひとは母なる海を喪失させてはならない。

そして、老人は語る、A man can be destroyed but not defeated.
(人を打ちのめすことはできても敗北させることはできない)

Ernest Miller Hemingway3 Ernest Miller Hemingway



我々は風評もどきの情報は多く簡単に得られるが、それを安易に鵜呑みにせず、正確な事実確認と監視の目を弛めず、適切で冷静な発言と判断と行動をとりたい。明日の都知事選挙は、ごまめの歯軋りの思いを込めた一票を投じる。




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